#6 アラサー男性の天敵。AGAとは?
こんにちは。
ハイボールたまです。
以前紹介したこちらの記事を見てDM等で「薄毛でもできるヘアスタイルを紹介して欲しい」とのメッセージをいくつか頂きました。
こちらの記事でも少し触れていますが僕は20歳の頃から薄毛に悩まされています。
もちろん当時は美容師という事もありヘアケアや髪型には人一倍気を使ってきましたが年々髪が細くなりスタイリングが大変になってきています。
その為、先輩や同僚にカットしてもらってもなかなか思い通りにいかなかったり薄毛が目立つ髪型になってしまうことが多かったので23歳あたりからずっとセルフカットです。もちろんカラーやパーマもセルフです。
美容師の方々は共感して頂けると思いますが3面鏡を使えば短髪でしたら意外とできちゃうんですよね。笑
それを繰り返していくうちに薄毛カットが段々と上達していったような気がします。
通常の毛量の方と同じにカットすれば毛量のバランスが崩れて薄くなっている部分がただ目立ってしまうだけなのでなるべく薄毛に見えないヘアスタイルというのが着地点になります。
ただ短くしたり坊主にすればいいって物ではありません。笑
その為、通常のカットとは違う技術が必要になります。
薄毛と一括りに言っても薄くなる部分や髪質、AGA(男性型脱毛症)による脱毛かストレスや不摂生による物か等々原因が多いです。
しかし男性が年齢を重ねるにつれ「髪のボリュームが出なくなった」や「生え際が後退してきた」等の悩みは多くはAGAによるものと思われます。
AGAは、思春期以降に発症する進行性の脱毛症のことである。AGAの典型的な経過では脱毛はこめかみの上から始まり、生え際の後退により特徴的な「M字」パターンとなる。また、頭頂部の毛髪は細くなり、薄毛や禿髪となる。
額の生え際や頭頂部の髪が細くなり抜けていってしまう病気です。
病気と言っても健康に害を及ぼす物ではありませんがスタイリングする時に一番ボリュームが欲しかったり動きが欲しい部分が細くなり段々と抜けていってしまうので見た目の印象も変わってきてしまいます。実年齢より老けて見えてしまうことが殆どですね。
現代は病院やAGA専門のクリニックで治療もできますが保険適用外の為、実費治療になるのと副作用もあったりする為ある程度のリスクは覚悟しなければなりません。
僕もリスクを恐れてそこまで実際に治療まで踏み込めていないのが現状です。
なので独学でAGAを研究して生活習慣等を見直して薬に頼らない生活をしています。
体やお財布に負担を掛けず、今ある髪でできるヘアスタイルを楽しもうと思っています。
これから数回に分けて薄毛のタイプ別におすすめの髪型とスタイリングを紹介していければと思います。
また実践している育毛習慣もどこかでご紹介できればと思います。
気まぐれでファッションの生地も間に挟むかもしれませんがご了承下さい。笑
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。